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退屈なのでハルヒSS 「ノーマルデイズ」

※退屈なのでハルヒSS「プロローグ」の続きです



さて、俺たちは今近所の温泉に来ている。温泉といっても旅館の立ち寄り湯だが。
大人でも1人300円という格安料金のわりにボロッちくもなく、
おまけに山の中なので、素晴らしく眺めも良い。
あえて欠点を挙げるとするなら、虫がそれなりの量、辺りを舞っていることだろう。
だが例の団長様、ハルヒはそんなことはまるでどうでもいいようで、

「さっさと温泉入っちゃいましょ、あたしたちは先に行ってるから。30分くらいであがりなさいよ、出たら遊ぶから。」

とだけ言って長門と朝比奈さんを連れてさっさか行ってしまった。
全く、30分で温泉を堪能しろってのか?というか出てから遊んだら汗かいちまうぞ。

「我々も早いとこ入ってしまいましょう。遅れて行って涼宮さんが機嫌を損ねてしまっても困りますし。」

相変わらずのニヤケヅラでそう言ったのは要らん副団長、古泉である。

「言われんでもそうするさ。」
「くっく、では、参りましょうか。」

俺たちはさっと「男湯」とでかでかと書かれたのれんをくぐり中へ入る。
脱衣場には男特有のあつっ苦しい空気が漂っていた。爽やかな景色を見て解消しようとするも、
その試みは瞬時に無駄とわかった。爽やかな古泉も俺からすれば逆効果だ。
そんなところに長居は無用なので俺は早々に熱い湯船を目指し、そこを出た。

「いやあ、凄いですねえ。」
「何がだ。」
「何とは、あなたはこれをご覧になって何とも感じていないのですか?」

そりゃあ感じるさ。こんな壮大な景色を見たらな。壮大と言っても凡人の五感程度だが。

「僕たちが居る地域ではこんな眺めは中々見れませんからね。少なくとも浴槽からは。」
「当然だ。」
「少々曇っているのが残念ではありますが、まあ許容範囲でしょう。」
「そうか。」

古泉を適当に流し、俺はゆっくりと、うなりをあげながら、湯に浸かった。
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.12 2010 日記 comment0 trackback0

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